福祉の意義とは何ですか?
と問われて4年が経とうとしています・・・いや、4年が経とうとしていました。
4年前、10年近く福祉の仕事をしていながら、実習生に「福祉の意義」を問われて答えることができませんでした。
その後、仕事中でもオフの日でも、いつも頭の中で考えていました。
が、自分が納得できる答えが見つからずに、2008年も終わりかけていました。
12月28日、職場の渡り廊下を何気なく歩いていると、
「あっ・・・」と突然その答えが舞い降りてきました。4年間悩みに悩んだ「福祉の意義」。
私の答えは、
「誰もやらないこと、やりたくないことを進んですること、そこに福祉の意義がある。
大切だけど誰もやらないけど、重要だけど誰もやりたがらないこと、それを進んですることが福祉の意義だ。」
というものです。
この答えが出た時、改めて福祉の仕事は誇りが持てる仕事だと思いました。
ただ、この答えは今現在の答えであって、1年後はまた違う答えに辿り着いているかもしれません。
それはそれで構わないと考えています。
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皆さんももう一度「福祉の意義」について考えてみて下さい。
そして、よろしければその答えを聴かせて頂ければと思います。
この質問の答えを募集してます。コミュニティからよろしくお願いします。 |
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