ひとつのアイディアが深くなったり、広がったり、そこから枝葉を増やしていったり、それが本当のセッションだ。

大切にしていたペンが壊れたので、二代目を探して西へ東へ。新しい相棒と一緒に書いた初の文字は「一」でした。

振り向けばスカイツリー。どんな役割があるのか分からぬまま、とりあえず有り難がる悪い癖。人間の英知に感動。

誰も自分に話しかけて来ない場所。みんな下を向いてスマホをいじっている。無関係さが今の私には居心地がいい。

目先の利益のみを追い掛けて、自分を曲げて、得をしても長続きはしない。誠実で謙虚な者が最後は笑顔になれる。

いつかは壊れる日が来ることは知ってはいたけど、それが現実になると本当に悲しい。大切なペン。ありがとう！！

節目の年月。今は苦しいだろうけど、しんどいだろうけど、植物を観てみると、新しい芽が出るのは、必ず節から。

涙や怒りが出るのは健全な証拠。それをきちんと受け止めよう。そしたら、今度は彼等が誰かを受け止めてくれる。

もう十年。君の分まで生きると決めたので、死の囁きに耳を貸さずにすんだ。でも本当は生で悩みを聴いてほしい。

朋友も随分歳をとった。薄くなる髪の毛に反比例して、人間味は深まっている。そんな朋友がいることが私の誇り。

また新しい仲間が増えた。人気のない介護・福祉の世界に飛び込んできた方達。厳しく優しく大切にしていきたい。

さすがのど迫力と優雅な佇まい。５７０年前に建てられた塔だとは思えない緻密な構造。山口市の瑠璃光寺五重塔。

「帰りたい」のは当たり前。でも、その願いを込めて握った手を振りほどいて一人帰らねば。病室を出る無力な私。

地盤をフラットにしよう。実績や経験値や性格、資格など、自分の判断を鈍らすものを排除することから始めよう。