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「つなぎびと」とは 人と人 心と心をつなぐ 介護の心 福祉の心を持つ人たちの総称です
傾聴ボランティア「ほっと」

(左から、伊藤さん、手島会長、原さん、金子さん)


傾聴ボテンティアは、単に話を聞くだけでなく、心で聞いて受け止めることが求められます。
そのための「傾聴」の技法、技能を習得できる講座があります。福祉施設などを訪問して、相手との信頼関係を前提に、話を否定することなく、キチンと受け止めて聴く技術を身につけたボランティアです。高齢者などの精神的な健康の維持や回復の援助をするボランティアといえます。


傾聴(Active Listening)とは・・・
良き人間関係をつくる基本で、そのためには五感を使って思いやりの心で話し手の話を一生懸命聞き、人を理解するためのものです。


手島会長と金子さんにお聞きしました

~「ほっと」の会について~
現在、会員は11名。月1回新南陽総合福祉センターで開かれる定例会の中で、勉強会と会員同士のフォローを行っています。活躍の場所は、市内7ヶ所の介護保険施設で、障がい施設からも訪問希望があります。
一人のボランティアが、決まった人を訪問し、月1回1時間程度、傾聴をしますので、本人が希望されれば、その人の一生と関わることができます。
そのため、会では、ボランティア自身が、無理をしないように、1人月2人程度までの訪問と決めています。
だから、今は新しい傾聴希望者がおられても、対応が難しい状況です。
在宅へ訪問しての傾聴希望もありますが、現段階では、会長のみが行っています。

~ほっとの今~
最近、介護者の傾聴をしてほしいと相談もありました。その相談者は、専門職に愚痴を言いたくないという気持ちが強い男性のかたで、行き詰っておられました。介護者、キーパーソンが倒れると、ケース自体が立ち行かなくなることは、わかっているけれど、介護者に対しての「傾聴」を必要としている・・・という新しい気づきがありました。

今年の4月に発足したばかり。ボランティア団体として、いろいろな会の展開方法はあるかもしれませんが、今は、大幅な会員数増員は考えていません。
時期をみて、講習など行い、長く続けていける傾聴ボランティアをしていきたいと思います。



~お問い合わせ~
傾聴ボランティア「ほっと」

☎090-5371-1244

代表:手島さん
伊藤敏治

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