名前 |
年代 |
論文、報告、施設等 |
理論、考え、特徴等 |
キーワード |
フレックスナー |
1915 |
「社会事業(ソーシャルワーク)は専門職か」(講演) |
全米慈善・矯正会議において
@個人的責任を伴う知的に仕事,A学識に裏付けられたものであること,B実際的目的のためのものであること,C教育的に他の伝達し得る技術を持つこと,D自主的組織,E利他主義的動機,が専門職の基準とし、「ソーシャルワークは、いまだ専門職ではない」と結論づけた。 |
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フロム
(ドイツ) |
1941 |
『自由からの逃走』 |
1930年代のドイツにおいて、労働者階級がナチズムへ自発的に追随をしていった原因を、権威主義的パーソナリティという、自らの内心によらず外面や権威を持つ人々への従順さと弱者への攻撃性を持つ、同調的性格によるものであると分析。 |
・権威主義的パーソナリティ |
ブース |
1886
〜1902 |
『ロンドン民衆の生活と労働』 |
ロンドンの貧困調査を行い、ロンドン市民の32.1%の人が貧困線以下であることや、貧困が不規則的な労働や低賃金といった雇用や密住が相関することなどを明らかにした。 |
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ブトゥリム |
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『ソーシャルワークとは何か』 |
社会福祉援助における価値を、三つの価値前提として「人間尊重」「人間の社会性」「変化の可能性」を挙げ,これらは、ソーシャルワークにのみ固有の価値であって、他の援助方法に対するソーシャルワークの独自性を示していると述べている。 |
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ブラッドショー |
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規範的ニードとは、何らかの価値基準や科学的判断に基づく絶対的基準によってある乖離状態。 |
・規範的ニード |
他人や他の集合体の状態との比較に基づいて、乖離が存在する状態。 |
・比較ニード |
感得されたニードとは、ニードがあることを本人が自覚している状態。 |
・感得されたニード |