名前 |
年代 |
論文、報告、施設等 |
理論、考え、特徴等 |
キーワード |
孝橋正一 |
1962 |
『社会事業の基本問題』 |
社会福祉を資本主義社会における社会的問題に対する合目的的・補充的な施策であると把握。 |
政策論 |
社会事業とは、資本主義制度の構造的必然の所産である社会的問題に向けられた合目的的・補充的な公・私の社会的方策施設の総称であって、その本質の現象的表現は、労働者=国民大衆における社会的必要の欠乏(社会的障害)状態に対応する精神的・物質的な救済、保護及び福祉の増進を、一定の社会的手段を通じて組織的に行うところに存する。 |
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コーズ |
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『ソーシャルワークの根源』 |
社会福祉援助における価値を、価値の根源を求めていく中で、社会福祉の基本的な諸価値は、単一の哲学から導き出されたものではないと述べている。 |
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コノプカ |
1967 |
『ソーシャル・グループ・ワーク』 |
ソーシャル・グループ・ワークとは、ソーシャルワークの一つの方法であり、意図的なグループ経験を通じて、個人の社会的に機能する力を高め、また個人、グループ、地域社会の諸問題に、より効果的に対処しうるよう、人々を援助するものである。 |
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コント |
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3段階の法則:人間精神が歴史的に神学的・虚構的→形而上学的・抽象的→科学的・実証的へと進化するのに伴って、社会の仕組みは、軍事的段階→法律的段階→産業的段階に発展するという考え方。 |
・3段階の法則
・社会学の父 |
家族:自然的な性と年齢に基づく支配・従属の秩序関係から成り立つ社会の基本的単位。 |
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人間の女性は「身体組織において低劣」であり「小児状態」である以上、家庭管理以外は不適任。 |
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