名前 |
年代 |
論文、報告、施設等 |
理論、考え、特徴等 |
キーワード |
リッチモンド |
1899 |
『貧困者への友愛訪問』 |
友愛訪問とは、貧困者の家庭の喜び、悲しみ、意見、感情そして人生全体に対する考え方を共感できるように身近に知ること。 |
・ケースワークの母
・アメリカの慈善組織協会(COS)による運動の指導者 |
1917 |
『社会診断』 |
社会診断とは、主として貧困問題に表れる利用者の社会的困難と社会的要求を把握するために、利用者のおかれている社会的状況とパーソナリティをできるだけ正確にとらえていく方法を指している。 |
1922 |
『ソーシャルケースワークとは何か』 |
ソーシャル・ケース・ワークは人間と社会環境との間を個別に、意識的に調整することを通して、パーソナリティを発達させる諸過程からなっている。 |
リースマン |
1950 |
『孤独な群衆』 |
・人が行動を決める価値はどのような基準に基づくものであるのかについて、伝統指向型、内部指向型、他人指向型の3つの概念を提示。
・20世紀の現代社会においては、伝統や自分自身の内心を基準に行動するよりも、他人の行動を見て個人が行動を決定していく傾向が強まると分析。 |
・伝統指向型
・内部指向型
・他人指向型 |