レポート00034 2009.1.15 スーパービジョン6 |
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4年前にスーパービジョンを学び始めました。奥が深くまだまだ自分のものにできていませんが、 学んできたことを少しレポートとして、記載してみたいと思います。 |
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スーパービジョンの定義: 「対人援助を行う施設や事業所等において、スーパーバイザーによって行われる専門職としての援助者を養成する過程である。」 1.ケース紹介
2.事例検討 ・スーパーバイザーが8名(内1名司会)。周りで観ている方が5名。
※質問やアドバイスは周りで観ている方からももらうようにする。 3.今回のスーパービジョン研修でのポイント
4.振り返り-最後にスーパービジョン自体を振り返り全員から言葉をもらいました。 ・施設での業務や人材育成の苦しさが理解できた。 ・勉強になった。 ・人材を育成する立場の気持ちを、事例を通して良く理解できた。 ・日頃の業務の中ではこういった機会を持つことが出来ないが、今回、特殊な会に参加できて非常に有意義だった。 ・自分もこの事例のような悩みを持っていた時期があった。その時に、スーパービジョンしてもらう機会があれば違った道を歩めただろうなと感じた。 ・他の組織の方々の意見を聞く機会を持つことが非常に大事だということを改めて感じた。 ・質問をする時間が少し長かった様に感じる。アドバイスや気持ちに寄り添う時間をもう少し増やした方が良かったのではないかと思う。 ・バイジーだけではなく、離職していった人達の気持ちについてもう少し深めてみたかった。 バイジーは・・・ ・質問を受け答えする間に、自分の課題に気づくことが出来た。 ・バイザーの皆さんからもらったアドバイスを取り入れていきたいと思う。 ・新人や実習生が来るのが楽しみになってきた。 ・組織的な取り組みについて上司と相談しながら改善していきたい。 |
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最後に・・・ ・質問の方法として、今回のスーパービジョンでは、「クローズド・クエスチョン」(はい・いいえでしか答えられない質問)が多かったので、「オープン・クエスチョン」(答えが限定されない、自由に答えられる質問)で質問する方がよいと助言する。 スーパービジョンは、植田寿之先生の 対人援助のスーパービジョン よりよい援助関係を築くために を参考に勉強しています。植田寿之・著(中央法規) 植田寿之先生のホームページ |
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