福祉をしようよ〜!!

介護技術講習について 2008.3.17
2009.3.17
福祉のお仕事  福祉に関する資格取得情報

今まで、介護福祉士の資格は、介護福祉士国家試験の筆記試験を合格し、さらに実技試験に合格して初めて取得できる資格でした。


平成17年度(第18回介護福祉士国家試験)から、介護技術講習制度を導入しました。


これは、実技試験について、受験生があらかじめ実技試験か介護技術講習のいずれかを選択し、介護技術講習を選択した者は、養成施設が実施する32時間以上の講習を受講し、講習内容の習得状況を含めた総合評価や受講態度などを総括的に評価・判断し、修了認定を受けた者には、その者の申請により、3回の実技試験を免除するというものです。


筆記試験は従来通りです。


介護福祉士国家資格受験試験者
介護技術講習
認定*修了証証明
認定不可 → → →
筆  記  試  験  合  格
実技試験免除 実技試験合格
介護福祉士資格の登録
図で描くとこんな感じになります。


介護技術講習の受講資格:
「介護福祉士国家資格を受ける予定であり、実技試験の免除を申請しようとする者であること」


また、介護福祉士国家試験の受験資格は、「福祉関係施設等において介護業務に3年以上従事した者及びこれと同等以上の能力を有すると認められる者」とされています。


この介護技術講習については、受講定員に限りがあります。


介護福祉士国家試験を受験しようと思っていらっしゃる方は、早めに申し込みされることをお勧めします。


介護技術講習会の実施施設は、
社団法人 日本介護福祉士養成施設協会
のホームページでお知らせしています。


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