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レポート00043 2009.9.3 福祉職の離職率について2 |
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福祉職員の離職率に関する数字について調べてみました。平成20年度。 | |||||||||||||
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1.18.7% →介護労働者(訪問介護員、介護職員)の1年間の離職率。ちなみに採用率は22.6%。 →職種別に離職率をみると、訪問介護員は13.9%、介護職員は21.9%であった。 →就業形態別に離職率をみると、正社員は18.5%、非正社員は18.9%であった。 →離職者のうち、当該事業所に勤務した年数が「1年未満の者」は39.0%、「1年以上3年未満の者」は36.5%で、 離職者の75.5%が3年未満で離職していることになる。 2.4.4年 →介護労働者の平均勤続年数。 →職種別では、訪問介護員は平均勤続年数が4.3年、介護職員は3.8年であった。 ちなみに・・・介護労働者の平均年齢は、全体44.4歳、訪問介護員50.9歳、介護職員40.5歳。 3.216,489円 →介護労働者の平均賃金(月給) →訪問介護員191,485円(サービス提供責任者220,458円)、介護職員196,013円。 ちなみに・・・看護職員256,656円、介護支援専門員260,712円、生活相談員(支援相談員)238,359円.。 |
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4.63.4% →早期離職防止や定着促進のための方策で「職場内の仕事上のコミュニケーションの円滑化を図っている」と答えた割合。 →次いで「労働時間の希望を聞く」が60.3%、「賃金・労働時間等の労働条件を改善する」が52.6%の順。 このレポートは、財団法人介護労働安定センターの「平成20年度 介護労働実態調査結果について」を参考にしています。 |
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