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レポート00046 2009.10.26 介護予防教室 |
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高齢者の介護予防教室についてご紹介します。 | |||||||||
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高齢者の介護予防に注目が集まっています。 地域包括支援センターで、市町村で、社会福祉協議会で、民間で・・・様々な機関で介護予防の教室が開催されています。 今回、在宅介護支援センターにおいて開催された介護予防教室についてご紹介します。 1.目的 この介護教室では、教室に通って介護予防の運動・体操を行うことのみを目的とせず、自宅でも実施可能な介護予防の知識や実践を学び、継続的に自発的に、また日常的に介護予防を行えるようになることを目的とする。 2.対象 対象は、地域に暮らす65歳以上の高齢者。 →実際の参加者は、17名で平均年齢は76歳。 3.日程 7月初め〜9月末までの3ヶ月間で4回の教室を開催する。 4.講師 ポイント−講師選びは、介護予防教室を開催するに当たって最も大事なことの一つと言えます。 →地元のスポーツ振興会の事務局に良い先生がいないかを問い合わせてみる。 →地元の行政(体育指導委員の事務局など)に良い先生がいないかを問い合わせてみる。 →地元の大学に良い先生がいないかを問い合わせてみる。 →地元のスポーツクラブ(民間)に良い先生がいないかを問い合わせてみる。 私たちが選んだのは、大学の教授でした。ウエルネスコーディネーター、介護予防運動指導員、整体師プロフェッサーなどの資格をお持ちです。まさしく、運動のスペシャリストです。 5.内容 内容については、事前に講師の先生と打ち合わせをしておく。特に自宅でも続けられる介護予防のプログラムを考えて頂くことと、介護予防に対してモチベーションを保てるような指導について、お願いをしておく必要があります。
A介護予防の必要性と筋肉の重要性についての講義 B運動 →テレビを見ながらなど、日常生活の中で行える貯筋体操。 →昔の歌に合わせて唄いながら踊る体操(真っ赤な太陽♪といつでも夢を♪)。 →エアロビクスを取り入れた有酸素運動。 →心身ともにリラックスするストレッチ。 6.結果 @身体的には・・・ →初日の体力測定と最終日の体力測定の結果を比較してみると、柔軟性と5b歩行について、9割以上の方が良くなっている。バランス感覚と握力については、あまり変化がない。ただ、バランス感覚は、結果がグンッと伸びた方が数人いた。 A精神的には・・・ →当初、参加にあまり前向きではなかった男性陣から、教室が全て終了した際に、「定期的に教室を開くようにして欲しい」との依頼があった。その他の方からも、同様の意見が多数聞かれた。参加されるごとに皆さんが前向きになっていった証拠!! 7.感想・課題等
講師派遣依頼文【例】・介護予防教室 |
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