レポート00036 2009.2.15 自殺者数について |
近年、社会問題となっている自殺者数について調べてみました。 |
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1.3万3093人 ・2007年一年間の全国での自殺者数です(警察庁のまとめ)。2006年より2.9%多くなっています。 ・1978年の調査開始以来、2番目に多い数字となっています(最多は2003年の3万4427人)。 2.1万2107人 ・60歳以上の自殺者数です。全世代の中で一番多い数字となっています。 ※全体の36.6%−2006年比8.9%増 ・50歳代:7046人−2.8%減 ・40歳代:5096人−1.8%増 ・30歳代:4767人−6%増 ・20歳代:3309人−2.5%減 ・19歳以下:548人(高校生215人、中学生51人、小学生8人)−12%減 |
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3.2万3478人 ・男性の自殺者数です。 ・女性は、9615人。 4.14人 ・いじめが原因で自殺した人数です。 ○原因の順位 @健康の問題−1万4684人 A経済の問題−7318人 B家庭の問題−3751人 C勤務の問題−2207人 D男女関係の問題−949人 E学校での問題−338人(この内、いじめが原因なのが14人) |
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※自殺予防総合対策センター ※政府は2007年6月、「自殺総合対策大綱」を決定。 自殺総合対策大綱−自殺率(人口10万人あたりの自殺者数)を2016年までに2割以上削減することを目指す。 このレポートは、ヨミウリ オンライン[医療と介護]を参考にしています。アクセスし「自殺者数」でサイト内検索すると、更に詳しい記事をご覧になれます。 |
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