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介護福祉士問題10−7日で5問− | 2009.7.10 | |
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ここで、行動をして下さい! 頭の中で、試験までの計画や勉強方法のイメージなどが出来上がっていることと思います。 今まさに、そのイメージを行動に移すです。 行動無くして良い結果はあり得ません。 是非、今考えているイメージを、プランを行動に移して下さい! では、解答です。 【ICF・国際生活機能分類】 次の記述で適切なものには○を、適切でないものには×をつけて下さい。 1.生活機能とは、「心身機能・身体構造」、「活動」、「参加」から構成される。 →○ 2.活動とは、日常生活動作だけでなく様々な生活行為である。 →○ 3.背景因子には、「個人因子」と「環境因子」があり、介護者は個人因子に含まれる。 →× 解説:環境因子とは、人々が生活し、人生を送っている物的・社会的・態度的環境とされています。介護者は、環境因子に含まれます。 4.ICFは、病気と機能障害、能力低下の結果として、社会的不利が生じるというモデルである。 →× 解説:記述は、WHOが1980年に発表したICIDH(国際障害分類)の考え方です。 ICFは、2001年にWHOの総会で採択された。人間の生活機能と障害について「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3つの次元及び「環境因子」「個人因子」の影響を及ぼす因子で構成されており、約1,500項目に分類されている。今後、障害者はもとより、全国民の保健・医療・福祉サービス、社会システムや技術のあり方の方向性を示唆しているものと考えられる。 ICF(国際生活機能分類)の図 「国際生活機能分類−国際障害分類改訂版−」(日本語版)・厚生労働省から抜粋 さて、何問できましたか? |
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