|
||
介護福祉士問題7−7日で5問− | 2009.6.19 | |
エコロギフトは環境保全につながる、心にのこる贈りもの
|
||
ここで、試験をして下さい! 今までやってきたことを試してみて下さい。 模擬試験の機会や過去の試験問題で、今の自分の力を試してみて下さい。 今の自分の課題や間違う傾向などを知ることは、今後の勉強に向けて非常に大切なことです!! では、解答です。 【日常生活自立支援事業】 次の記述で適切なものには○を、適切でないものには×をつけて下さい。 1.日常生活自立支援事業とは、1999年から民法の成年後見制度を補完する仕組みとして実施されていた、地域福祉権利擁護事業の名称が変更されたものである。 →○ 解説:地域福祉権利擁護事業から日常生活自立支援事業へと名称が変更となったのは、2007年度からです。 2.日常生活自立支援事業は、認知症高齢者や知的障がい者、精神障がい者等のうち、判断能力が不十分で契約を結ぶ能力がない者を対象としたものである。 →× 解説:この事業を利用するためには、利用者本人の契約締結能力を確認できることが前提となります。 3.実施主体は、都道府県社会福祉協議会または、指定都市社会福祉協議会である。 →○ 4.日常生活自立支援事業の利用を希望する者の判断能力及び契約締結能力に疑いがある場合は、運営適正化委員が審査することとなっている。 →× 解説:上記のような場合は、運営適正化委員ではなく、実施主体に設置される契約締結審査会が審査を行います。 5.援助内容には、日常的な金銭管理や福祉サービスの利用に関する援助、身体の介護などがある。 →× 解説:この事業の援助内容には、身体の介護は含みません。 さて、何問できましたか? |
||
|
||
|介護福祉士問題集へ戻る |トップページへ戻る |