福祉をしようよ〜!!

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介護現場で感じたことやレクリエーション、スーパービジョンなどの活動の中で思ったことを書いています。また、聞いたり、読んだりした面白いエピソードの一部もご紹介しています。

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「福祉」と「士
2009.3.1

「介護福祉士は、介護や介助を機械的に行うものではなく、利用者がより豊かに暮らしていけるように、様々な働き掛けていかなければならない。だから、介護福祉士から福祉の二文字を取って、介護士と言ってはいけない

と言われた事があります。

「なるほど!」と非常に感銘を受けました。


しかし、ここで疑問が・・・。

「介護支援専門員はどうなるのだろう?」

ケアマネジメントはソーシャルワークに通じるものがありますが、「福祉」の二文字は付いていません。
介護福祉士は国家資格で、介護支援専門員は公的資格という違いで、「福祉」と「士」という文字を付けていないのでしょうか!?

国家資格−介護福祉士、社会福祉士、精神保健福祉士

民間資格−介護支援専門員、訪問介護員


しかし、現状をみてみると、介護支援専門員は資格がないと実務ができませんが、介護福祉士は資格がなくても業務ができます。

そして、介護線専門員の業務内容は年々、複雑化・多様化しており、かなり高い専門性が必要となっています。対応しきれずに思い悩んでいるケアマネさんがゴロゴロいます。

待遇面をみてみると、介護支援専門員の月の平均賃金は、福祉に携わる他業種に比べ高い水準になっています(H19年度,介護労働安定センター)。これは、介護支援専門員の価値の高さを示しているのだろうと思います。


こうしてみてみると、介護支援専門員もいずれ国家資格へ移行する必要があるような気がしてきます。

例えば、
介護支援専門員で5年以上の実務がある者は、「国家資格の介護支援専門員」の受験資格がもらえ、試験に合格した者は、国家資格としての介護支援専門員となる。
その「国家資格の介護支援専門員資格」を持っている者の作成するケアプランは、3割増の居宅介護サービス費となるシステムにすれば面白いことになるのでは、と思います。


そして、国家資格の介護支援専門員の名称は、
「福祉介護支援専門員」
「介護支援福祉専門員」
「介護支援専門福祉士」
「介護支援福祉士」・・・・・・


私は、介護支援福祉士がいいなぁと思います。

いかがでしょう?
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