福祉をしようよ〜!!

アンケート

尊敬するアドバイザー76名の方々に質問をぶつけてみました。

「福祉、介護の仕事をする中で、1番心掛けていることは何ですか?」


もう一つ、私は『自分らしさ』を大切にしています。利用者やその家族の『自分らしさ』を、私らしく支えられるように心掛けています。


51通りの言葉をご覧下さい(続き)。

 
ぼちぼち先生
大切にすることはたくさんあるけど、その根源にあるものは、人間としてのおもいやりだね。たとえ認知症があっても障害があっても、長い人生を生き抜いてこられた人生の先輩として敬う気持は常にもって接してる。

認知症対応型デイサービス介護福祉士・30代女性
共感 同調 傾聴などの基本。ほうれんそう。 適当な気分転換。ストレス発散。

在宅介護支援センター社会福祉士・30代男性
「自己決定の尊重と優しさ」です。

居宅介護支援専門員・30代女性
よくよく考えてみてもはっきりとした答えは出ませんでした・・。ただ、施設の介護職から在宅の支援者に変わって気を付けているコトは「自分≠一般的」です。自分の考え方が必ずしも利用者さんの普通ではないので、「感じ取る」感覚は必要かなと思ってます。相手の考え方とか価値観とかを感じ取れるようになると、より「本人らしさ」に近い支援ができるかなと。 実際には難しいコトですけどね。その人らしさって難しいですよね。特に施設とかになると、規制もありますから。でも、その中でも、何か本人らしくいれる場所がある施設って魅力ありますよね。

介護福祉士、介護支援専門員・50代女性(OB)
勤めている間はプロだから、プロとして恥ずかしくない介護をしようと心がけていました。最近は年老いていく自分がいて、お年寄りの気持ちが良く理解出来てましたね。出来事の何もかもが他人事に思えなくて、自分の将来を見てましたから、自然と相手の立場で考えてました。

デイケア介護職員・40代女性(OB)
福祉、介護の仕事してていつもその人やご家族の立場に自分をおきかえてみてたよ。自分ならどうするか、したかって、真剣に考えた答えを伝えたり、して欲しいと思うこと、言われたらいやな事等々、きりがないくらい沢山あるけど。でもこれって福祉介護にかかわらず、人間として当たり前のことなんだよね。私はずっとこんなふうに思ってたよ。
それを強く感じたのは自分の親が年老いて弱くなった時。仕事してても人の痛みがひしひしと伝わってきたよ。それと同時に利用者さんの痛みが親の痛みと重なって後悔する前に実家に帰ったわけ。両親とも近所の人が驚くほど元気になっていってるよ。  

児童相談所相談員・50代男性
個人的に心がけていることは(実践できているかは別として)、「相手の立場や気持ちにより添うこと」です。ただ、児童虐待の場合、いわゆる介入という側面で、親と対立した関わりもとらざるをえないという現実はあるのですが。

軽費老人ホーム介護福祉士・20代男性
一番に浮かんだのが『安全』でした。 事故が起こらないように安心した生活を送ってもらえるように事故を未然に防ぐ、起きてしまったら迅速な対応をする。安全に対して細心の注意をはらっているから、安全を心がけていると思います。

特養介護福祉士・20代女性
『その人に興味を持つ』です。
色々出てきましたが、私は1番はこれかもしれません。興味があるからその人の事を考えられます。興味がなくなったらきっとお仕事ができません。

居宅介護支援専門員・30代男性
『相手の話したい事、訴えたい事をまず聞く』かな。

地域包括支援センター社会福祉士・30代女性
利用者、その人の価値観や生活観を大事にしてそっから一緒に考える。あと、自分の関わりや対応がどうだったか振り返る、これ大事にしてます。

特養介護福祉士・40代女性
入所されている人の傾聴に努める事、安心、信頼して声を掛けてもらえる介護士である事かな。(宗像恒次氏の支援ネットワーク尺度の項目を満たせるような関係作りをしていきたいと思っていますが、なかなか時間に追われて難しいです(>_<) )

社協相談員・40代女性
心がけていることは、自立に向けての支援者であることです。そして信頼関係を築く上で話をよく聞くこと。

特養介護福祉士・50代女性
挨拶から始まる、言葉の掛け合いの中で人を理解していくことですかね。一番、私にとって苦手とする分野です。

グループホーム管理者・60代女性
入所者に信頼してもらえる介護者であるように努力し、早く相手のキーポイントを掴むことを心掛けています。「認知症になっても心は生きている」をいつも頭の片隅においてケアにあたる様にしています。そして、家族の方にホーム内で入所者に起きたことはありのままお話しして、ご理解いただき、信頼していただける介護者に、施設にをモットーにしています。
介護者としての基本は、自論ですが・・・・
「お年寄りが好き。お年寄りが可愛く思える。仕事が楽しい」事だと思います。(管理栄養士、介護支援専門員、介護福祉士)

地域包括支援センター保健師・40代女性
色々あると思うけど一番はやっぱりご本人の気持ちをしっかり受け止めてあげてご自身で決めて行動できるよう寄り添うってことかなーって思います。
ただご本人が希望することでもそうすることがご本人にとってリスクが大きい場合は専門職としてのアブローチは必要ですよね。意のままというのではなく…より良い道を選択できるよう情報提供できるかどうかも大事だと思います。
また、認知症や障害などのために思いを表出できない方もおられ、家族の思いとの狭間ですごく悩むこともあるけど…できるだけご本人の気持ちに近付けるよう考えながら関わるように心掛けてます。どうあれば安心感や幸せを感じてもらえるかって…でも自己満足じゃあないかな−って反省することも多々あるけどね。

特養介護福祉士・40代女性
どんな時も笑顔を忘れず、その方の想いを大切にし、心あるケアを目指しています。

特養生活相談員・30代男性
利用者本位であり続けること。

特養介護主任・30代女性
自分の感情を抑制したり、コントロールしたりすること。

デイサービス生活相談員・30代男性
「手を抜く事」です。
閃いたんです。しょうがないじゃないですか。もちろん良い意味でです。
自分の力の配分をよく考えて。職員とも仲良く。利用者とも仲良く。そのご家族とも仲良く。書類とも仲良く。自分の家族とも仲良く。その環境とも仲良く。
ようは頑張り過ぎず、適度に手を抜きましょうみたいな。もとい。適切に手を抜かないとねってな感じです。
力は有限ですので「ご利用は計画的に」ですかね。難しいですけど。

特別養護老人ホーム管理栄養士・20代女性
介護職みたいにいつも一緒にいられないので、私は会いに行きます。笑顔は絶やさないです。


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