用 語 |
意 味 |
IFSW |
国際ソーシャルワーカー連盟。 |
ICIDH |
国際障害分類。病気やけが等による「機能障害」により、生活の中で活動能力が制約される「能力障害・能力低下」が起こり、そのことによって社会的不利(通常の社会的役割を果たせなくなること)へとつながっていくことを障害のモデルとした。1980,WHO。 |
ICF |
国際生活機能分類。「健康状態(病気、変調、加齢等)」と「心身機能・身体構造」「活動」「参加」が相互に関連しあって、また、それに「環境因子」と「個人因子」が加わって起こる問題(障害)を分類したもの。1400以上のカテゴリーを持つ分類となっている。2001,WHO。ICF国際生活機能分類 国際障害分類改定版
|
アウトリーチ |
英語で「手を伸ばす、手をさしのべる」ということを意味し、社会福祉の実施機関が、潜在的なサービス利用希望者に手をさしのべ、利用を実現させるような積極的な取り組み。 |
アカウンタビリティ |
行政機関または公務員個人が自ら行った判断や行為に関して国民が納得するよう説明する責任をいう。結果報告、説明責任の意。 |
朝日訴訟 |
昭和32年、生活保護を受給しながら結核療養所で療養していた朝日茂が、日用品費がきわめて低額なことに対し、これは日本国憲法第25条の理念に反するとして、厚生大臣を相手に起こした訴訟。「健康で文化的な生活」の内容が初めて問われた裁判。 |
アタッチメント |
イギリスの精神分析学者ジョン・ボウルビィが提唱したもの。愛着。ある人物が他の特定の人物(通常は親)との間に
形成する愛情のきずな。
|
アドボカシー |
権利擁護。自らの意思を表明しにくい認知症高齢者や、知的障害者などの権利を擁護していくこと。 |