用 語 |
意 味 |
介護支援専門員 |
介護保険制度において、サービス計画(ケアプラン)の作成・管理をはじめ、サービス事業者や介護施設との連絡調整などの介護支援サービスを行う専門職。 |
介護認定審査会 |
介護保険制度において、要介護認定・要支援認定の審査判定業務を行うために市町村が設置する機関。保健・医療・福祉の専門家で構成。 |
介護の日 |
11月11日。介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者及び介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日として、平成20年に厚生労働省が定めた。 |
介護福祉士 |
専門的知識及び技術をもって、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うことを業とする者をいう。昭和62年の社会福祉士及び介護福祉士法に規定されている国家資格。 |
介護福祉士修学資金 |
介護福祉士養成施設の入学者に対して、県社会福祉協議会が月々の修学資金をはじめ、入学時や就学時の準備金などの資金の貸し付けを行う制度。 |
皆保険・皆年金体制 |
1958年(昭和33年)の国民健康保険法、1959年(昭和34年)の国民年金法によって出来上がった体制。 |
カウンセリング |
ケースワークと心理療法の中間領域を守備範囲とし、言語的及び非言語的コミュニケーションを活用して、カウンセラー(カウンセリングをする人)とカウンセリー(カウンセリングを受ける人)の間に行動変容を意図して繰り広げられる方法・技術。『ケースワークとカウンセリング』1955年、H.H.アプテカー著より。 |
貨幣的ニード |
ニードそのものが経済的要件に規定され、貨幣的に測定されうるものであり、さらにそのニードの充足は主として金銭給付によって行われているというもの。反対語:非貨幣的ニード。 |
関節リウマチ |
原因不明とされる全身性炎症性疾患で、病状が進行すると徐々に全身の関節が破壊されていくと考えられている。関節内にある滑膜という組織が異常に増え、関節の軟骨や骨が侵食され、徐々に関節が破壊されていくと考えられている。関節破壊が進行すると、痛みを引き起こすだけでなく、関節の変形や不安定性を生じて、日常生活においてさまざまな障害をきたすようになる。朝起きた時に手の動きが鈍くてかたくなる「朝のこわばり」が見られ、1時間以上も続くことがある。しばしば関節の痛みや腫れを自覚する。手指や足趾などの小さな関節に症状が出ることが多いが、手首、肘、膝など比較的大きな関節にも痛みを感じることがある。関節痛は安静時だけでなく、動かす時に強くなることが多い。MyMed(マイメド)を参照。 |