インタービュー001 けいな さん |
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特別養護老人ホームで働き始めて3年になるけいなさん。
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目標となる先輩職員さんと一緒に、入所者の方々が笑顔で毎日暮らしていけるよう努力をされています。そんなけいなさんにお話を伺いました。
どうして介護の仕事を選んだんですか?
け:中学校の時に友達のお母さんがデイサービスで働いてて、友達とお手伝いに行ったんですよ。その時、しめ縄をみんなで作っていて。一緒にやってみると、めっちゃ楽しいってなって。そこで話をしたりとか、それが仕事になってるっていうのがいいな〜と思って。楽しそうっていうのが興味を持ったきっかけですね。
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楽しそうってところから入って、実際に仕事をしてみてどうですか?
け:まだあの立場てきにぺーぺーなんで、そんな責任とかは働く上ではありますけど、そこまで責任感というか備わってないせいかまだ楽しくやってます。
伊:何年目になるんですかいね。
け:3年目です。 |
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藤:一番やめる時期じゃね、3年目って。
け:そうなんですか。まだ、今のところそういう気持ちは芽生えてないです、今のところ!(^^)!
主任の濱田さん(右) |
先輩から見て働きぶりはいかがですか?
濱:彼女は物事を結構ポジティブに考えてやってる。でね、前向きですっごい頑張り屋さんなんですよ。
藤:持ち前の明るさで?
濱:見たとおり明るいの。持ち前のあかるさがある。話をオーバーに表現することがあるけれどもみんなを笑顔にさすのが上手。 |
伊:天性の素質があるんじゃね。
濱:いやホントに仕事師。
藤:そうなんじゃ。
濱:頑張りすぎるけえね。
け:空回りしますよね。基本空回りしかしてないです。
濱:楽しみですよ、将来が。
け:それはどうですかね。
濱:じゃけぇ、利用者さんの出来ることを見つけて支援していくっていうのは私のやりがいだけど、こういう彼女みたいな職員が今から、リーダーになっていったりして成長するのを支えていくのも私のやりがいになってます。 |
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この仕事選んでよかったなって瞬間って何ですか?
け:うーん、私よくあるありがとうって言われてやりがいとかっていうのはあんまり。
藤:今楽しく仕事ができてるっていうのは何かがあるから楽しくできてる訳でしょうし、やっぱり何か、ビタミンがある訳でしょ?
け:なんか話すのが楽しいのがそれかなぁ。職員間もですし、誰かとしゃべるのが好きなんですよね。
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藤:ああ〜。じゃ、逆に一番辛いのは?
け:えっ、辛い?
藤:ポジティブなあなたが一番辛い時。
伊:あと悩んだりすることとか。
け:辛いこと・・・夜勤ですかね。
濱:きっと一人仕事だからかなと思うんですよね、夜勤が。一人でやらないといけないからっていうのが精神的な負担にもなるし。
藤:実際、夜起きとくの辛いですよね。
け:そうですよね。
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濱:良い子は寝る時間には、寝んといけんよね。
け:そうなんですよ。すぐ寝るんで。それのせいでイライラしてる自分が嫌になるときはあります。このままで仕事しちゃいけんっていうのがあります。夜勤の度に、イライラしてる度にもうダメダメって感じで。あたりそうになるから、それは絶対にダメだって自分に言い聞かせています。
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