さくら苑デイサービス

年号も変わり、時代の変化を感じます。令和元年。
令和になり、初めてのデイサービス修行日記は、5月25日。

山口県下松市にあります、あべ医院さんが運営しておられる、さくら苑デイサービスセンターへお伺いしてまいりました。

「みんなが介護で笑う」をコンセプトに、サービスを実施しておられ、お伺いすると、職員さんや事業所内にて沢山の笑顔や工夫が拝見できました。


事業所は、定員75名。下松市・光市・周南市をサービス実施地域としておられます。祝日も対応しておられるとのことで、ご利用しておられる方も多いのではないかと思います。

では、早速ご案内いたします。ワンフロアで展開されている事業所は、沢山のご利用者様が活動に取り組まれ活き活きとしておられました。事業所内の至る所に、ご利用者様の作品や写真が飾ってあるのも、とてもホッとでき雰囲気に馴染んでいました。


浴室は、サービス稼働中にて拝見できませんでしたが、入浴後の方が「気持ちよかったよ」とお話してくださった事が印象的です。なじみの関係でお喋り。脳トレ。


リハビリは、看護師さんや理学療法士さん、あん摩さんが中心に対応しておられるとのことで、沢山の方が、マシンや歩行訓練。ホットパック等の温熱療法の施術中でした。目を引いたのが、ご利用者様が飾ってくださるとのことで並べてあった花瓶。とても温かさを感じました。


ちょうど、カラオケルームを見学中に、沢山の方が移動されており「何かな?」と思っていると、パン教室を終えたご利用者様とすれ違ったのです。「出来たよ~。楽しかったよ~」と教えてくださいました。

この他に、電子レンジを使用した「レンチン!料理教室」。お習字や、押し花、フラワーアレンジメント。手芸。パッチワーク。手作業など、本当に沢山の活動を提案しておられました。カラオケや、休憩スペースも充実しており、皆様の活動の楽しみになっていることが伺えました。


お忙しいところ、ご案内してくださった、中村さん。本当にありがとうございました。「この仕事って、人と人の関わりが一番ですよね。寄り添いながら共に頑張りましょうね。」と言ってくださいました。きっと、沢山のご利用者様がその気持ちを感じ、安心した在宅生活が送れているのだろう、と思いました。


「元気はつらつ!さくら苑DAY!笑いと癒しのパワースポットで、毎日を謳歌しよう!」。
皆様の、今後の支援を心より応援いたします。。