014 藤本 香世 さん


「相手を思う」

2022.5.11(水)のお昼前、西河内(にしがわち)にある「施術院かよ」でお話をきかせていただいた。

「今日の体調はいかがですか?」と、優しく穏やかな質問はなんだか心地よい
ここは鹿野の中心部から少し離れた、鹿野インターよりもう少し奥に進む場所。川を渡る橋のすぐに建つ公民館の裏手にある。手入れの行き届いたお庭は「畦道ガーデン」

相手を想う

ここ「施術院かよ」の窓から見える景色は、どの季節も最高。四季・天候すべてが癒しのシチュエーションとなり心を整えてくれる。

鹿野の自然、人が大好きで、感謝を忘れない藤本さんは聞き上手で笑顔を絶やさない

相手の話に丁寧に向き合い、そこにいてすべて受け止めてくれるかんじの人柄だ。
「癒しの人」というのがしっくりくる。


日本療術師協会で学び、更にメディカルアロマを習得。今もアロマ理論や技術を学びながら腕を磨いている。

毎週公民館でヨガも教えていて、施術でほぐした身体を自分で「自己整体」することで、自分の身体を自分でメンテナンスできる方法も教えている。

このように知識も豊富なので身体の不安を相談した同僚は、抱えていた不調な症状に対して「すごく的確ですぐにアドバイスをもらえた!」と、とても安心できたそうだ。


そんな彼女が未来に期待することは、もっと人と人、人と自然が繋がればいいな、ということ。

鹿野の四季はポジティブマインドを養ってくれる。
鹿野で培われたそのポジティブマインドで、相手の性質を知って理解し、その人の良い部分を引き出してあげられるような自分でありたいと日々思っている。

「施術院かよ」は、相手を想い、日々のせわしさや忙しさを忘れさせてくれる。
きっと行ってみればお気に入りの場所になるだろう。


藤本さん、お忙しいところを本当にありがとうございました!