NPO法人コネクト・ワンは、Ki・Te・Neやまぐちプロボノ推進コンソーシアムが主催する、山口県内のNPO等団体とプロボノワーカーとのマッチングを支援し、地域課題解決のための協働を推進する事業に参加しました。
プロボノワーカーとは、自分の専門性やスキルを活かしてボランティア活動を行う人のことです。
令和3年2月20日(土)の発表会で一旦事業が修了しましたので、これまでの活動を報告します!
【第1回コネクト・ワンミーチング】
11月5日(木)19時から、第1回目の打ち合わせを行いました。
私のふるさとである鹿野地区への移住促進の企画について、プロボノワーカーとオブザーバーの方とディスカッションしました。目的の明確化や差別化、ターゲットの設定等など多くの課題が出ました。
私自身はもちろんのこと、今回から参加した仲間たちも大変刺激を受けたようで、後日興奮した面持ちで「あの会議は良かった!」と話していました。
【第2回コネクト・ワンミーチング】
令和2年11月24日(火)19時から、オンラインで第2回コネクト・ワンミーチングを開催しました。�
前回の話し合いでいただいたご意見をまとめ、目標をサイズダウンしディスカッションを行いました。ブレイクアウトルーム機能を使い、3グループに分かれて話し合いをしてみました。どのグループも盛り上がったらしく、集合したときの皆さんの話し足りないお顔がとても印象的でした。�
この回も有益なアイディアをたくさんいただくことができました。また、精査して具体的に何をしていくか計画を立てたいと思います。
【第3回コネクト・ワンミーチング】
令和2年12月21日(金)、3回目のコネクト・ワンミーチングを行いました。
この回は、関係人口の深化から移住に向けたお試しステイの実現にステップアップするために、どんなことが必要かについてディスカッションしました。�
その結果、やはり鹿野地域の住民に話をしっかりと聴くことが大切であることを再認識しました。コロナ禍でのインタビューやワークショップの方法についてもヒントをいただきました。
【コネクト・ワンミーチング final】
令和2年2月12日(金)、プロボノワーカー&オブザーバーの方たちとの最後のミーチングを行いました�。2月20日の発表に向けての話し合いをしました。
併せて、これまでの感想を出席者全員から話していただきました�。そのお話を聴きながら、NPO法人を設立してすぐにこのような機会をいただいたことが、どれだけラッキーだったかを実感しました。�
プロボノワーカーさん、オブザーバーさんともに、今後も関わりを持っていただけることを確認して会議を閉じました。�
【プロボノ活動報告会】
令和3年2月20日(土)、プロボノ活動の発表会が開催されました。
プロボノワーカーさんとのマッチングは、NPO法人を立ち上げたばかりの私たちにとっては、奇跡的な出来事でした。夢見がちで力の無い私たちに、現実を示してくださるとともに一歩ずつ具体的に何をしていけば良いかを教えてくださいました。
発表会では、その感謝の気持ちとこれから何をしていくかを伝えました。併せて、今後も周南市鹿野地区のまちづくりに力を注ぐ私たちに、関わり続けていただきたいことをお願いしたところ、皆さん快諾してくださいました(私の妄想?)。
他の団体の発表も刺激になりました。人や社会のために活動する熱い志を持った方たちの言葉や活動に触れ、「私も負けてはいられないぞ!」という気持ちが強くなりました。一緒に成長していけたら良いなぁ、と思います。
今回の事業においてサポートくださった皆さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。