昨日は、第11回日本プライマリー・ケア連合学会学術大会の一部で行われたシンポジウム(Zoom)に、シンポジストとして参加しました。
高齢者施設での感染症対策のTipsは、予めの準備と、有事の際のホウレンソウとニンジン(報告・連絡・相談・確認を迅速に!)だということをお話ししました。
沖縄県立中部病院の高山義浩先生がおっしゃった、感染症(対策のプロセス含む)によって、高齢者の人権が侵されることなく多様性のある暮らしが継続できるようにしなければならないという言葉がとても心に残りました。
山口県立大学の家入裕子先生からは、地域の高齢者施設等に感染管理認定看護師を派遣しラウンドとミニレクチャーを行う事業の報告がありました。私は、この事業の有効性を実感しているので、今後地域にPRしていきたいと考えています。
今回、このような機会をいただいて本当に光栄です。お世話してくださったすべての方に心より感謝いたします。