2020年11月20日(金)、6月1日にオープンしたコペルプラス久米教室(児童発達支援事業所)にお邪魔しました。
コペルプラス久米教室では、6歳未満の未就学の子どもさんに対して、1時間程度の療育をされています。
コペルプラスは、もともと幼児教育をしていた「コペル」が、世の中のニーズに応えるべく立ち上げたものです。コペルもコペルプラスも全国展開をしており、コペルプラス久米教室は、山口県では下関に次いで2つ目の教室とのことです。行政や相談支援専門員、民生委員さんからの相談が多いとのことです。
詳しくは、リーフレットをご覧ください👉コペルプラスリーフレット
ホームページもあります👉コペルプラス久米教室
この教室を開始したきっかけは、仕事で生きづらさを抱えた人と関わることがあり、児童発達支援事業所が無い周南地域に貢献したいという思いから、と代表の金井さんはおっしゃっていました。
ご利用者からは、
・「できない」と諦めてしまっていたことに何度も頑張っている姿や、自分からハキハキと発表している姿など成長を見て感動している。
・かんしゃくを起こして会話自体が難しいこともありましたが、教室に通うようになって落ち着いて話を聞いてくれることが増えました。
・先生方が子どもを否定することなく受け止め、苦手なことに一緒に向き合ってくださる(中略)親も学ぶことが多くあり、家庭でも応用させていただいている。
などの声があります(掲示されてあった保護者の感想から抜粋)。
恥ずかしながら、私は長く福祉の世界にいたにもかかわらず、療育のことをほとんど知りませんでした。今回、このような機会をいただき、本当にありがとうございました。