インタービュー011・012 しょうさん もえさん |
専門学校を卒業し、そのままくりや苑へ就職しました。
4月内定後、研修、7月開設時より働いています。二人とも同期入社です。
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~楽しいこと~
(も)施設内のユニットごとに雰囲気、装飾も異なります。それを入所者と共に作っていくこと。私たちが業務に追われすぎているという雰囲気を出さないように心掛けています。どんな風に作っていくか、いろいろと考えているときが楽しいですね。
(し)僕は、別ユニットなのですが、レク・イベントを出来る限り行えるように、皆で頑張っています。大晦日には、しめ縄飾りを入居者の皆さんと作ったり(笑)そんなひと時が楽しいですね。
~介護の仕事を目指したきっかけ~
(し)最初は、なんとなく・・という気持からです。祖父達もまだ元気なのですが、幼い頃から助けてもらった思い出も多く、何かお年寄りの力になれればという想いからこの仕事を志したことがきっかけですね。
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(も)最初は人の役立つような仕事につきたくて。
高校の時はどうしようかという迷いもありましたが、先生の勧めと奨学金にも当選しましたし、やはり直接、人に関わって役に立ちたかったというところから、この仕事を目指しました。
~つらいと感じるとき~
(も)ナースコールが多いときですね(笑)病気などのせいでもありますが、排泄支援がうまくいかないケースが、1ケ月続く時などはつらくなりますね。
創意工夫をしてみるのですが、誠意を尽せば尽すほど要求してくる方もあります。 |
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(し)職員が手薄な時間帯というものがあって。例えば、朝や夕方など、手が回らない。もう一人職員がいればすぐに対応してあげられるのに・・と思いながら心苦しくなることがあります。そこがつらいですね。
~これからの目標~
(も)行けるだけ研修に行ってみたいです。きっと年を重ねるごとに時間は限られてくると思うので、今のうちに片っ端から行って、介護福祉士の研修ポイントも貯めておきたいです。後、仕事が遅いので、効率化を行い入居者と関われる時間を増やしていきたいですね。施設生活の中でも季節を感じられて、楽しく笑顔になれるようなユニットにしてきたいですね。
(し)ケアマネなどの資格を取得することもですが、それと同じくらいに入居者が、楽しく過ごせるよう配慮ができ、一人一人にあった対応がきちんとできるようになりたいです。
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~これからの介護を目指す方へ~
(も)自分が学生の時に思っていたよりも、現場は感動に溢れていました。
つらいときもありますが、きっと仲間同士で高めあっていけると思います。どんどんこの仕事に飛び込んできてほしいです。
(し)介護の仕事はきつい、汚いイメージもありますが、楽しい出会いがいっぱいあります。もちろん、職員同士も。人との繋がりというものを楽しく感じることができる場所です。きっとやりがいを感じることができると思います。
お忙しい中、本当にありがとうございました。 |
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特別養護老人ホームくりや苑
事務員 ゆの さん
医療事務、介護事務を専門学校で勉強してから、常勤事務員として採用。今年3年目となります。
事務業務を中心に施設のイベント担当として、音楽療法、映画、クッキング、ボランティア手配なども行っています。
きっかけは、施設イベントに来てくれる方々向けのポスターを作ることでした。開設時、先輩職員も忙しくされていて、師長より手伝ってほしいと声をかけてもらったことから始めて、今は、自分が担当させてもらっていることにやりがいを感じています。
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事務職員として、窓口対応、ご家族とお会いすることは多いのですが、入居者のかたと顔を合わせることが少ないので、イベント担当になり、入居者の皆さんにも顔を覚えてもらえるようになりました。
この日は、管理栄養士の石田さんにもお会いしました。
時間の関係上、お話を伺うことができませんでしたので、またいずれお伺いできればと思います。
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