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周南市社会福祉協議会
周南西部地域包括支援センター さきさん
社会福祉士:大学卒業後、MSWを経て、平成25年4月から地域包括支援センター勤務されているさきさんへお話をお伺いしました。
-福祉系大学での学び-
進路を決めたのは、目の手術をしたことがきっかけでした。1ヶ月の入院がしんどくて、目が見えないことの辛さ、不自由から何もできない状態でした。
その時、相談できる人がいればいいなぁ・・って、その時にMSW(主に医療施設で働いているソーシャルワーカー)になりたいと思いました。 |
大学では、保健医療福祉研究室に入り、地域のHIV、緩和ケア現場での活動を支援したり、実習先の病院体験をもとに当時、高次脳機能障害のかたへの先駆的な県の活動を継続して学ばせてもらいました。
今でも、自分を分かってくれるのは、その時に一緒に学んだ大学の友達で、いろいろな機関、施設等ところで頑張っている知らせを聞くことが私のよい刺激となっています。
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-地域のことを知りたい-
卒業後は、病院でMSWとなったものの退院支援する毎日に疑問を持ち、地域病院の地域連携室の立ち上げに関わらせてもらいました。いちから地域、関係機関のネットワークを築いてきながら、退院前訪問指導を始めていく中で、生活するという視点を大切にしたいという気持ちが強くなっていきました。
その中で、こんな環境で生活しているんだという驚き。最低限度の生活とは・・という疑問。そして、自分が地域のことを何も知らなかったこと、何も見えてなかったんだということを知りました。
それで、社会福祉協議会なら地域、地域福祉のことを知り、探求することができると思い社会福祉協議会で働いてみたいと思ました。
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-これからの目標-
福祉とは何なんでしょうか・・(悩)。
現場で、ベストは無理だけど、ベターを目指す傾向がありますよね。でも私は・・人は100点を超えることはできるのではないかと思います。
目標は、その人の持っている力を120点、K点超えが出せるような支援をしていきたいです。
そして、私たち専門職は、いろいろな情報をもっているだけでは駄目で、私たちが介入、助言することで、その情報が活きていく、活かせるアプローチを心がけていきたいです。
さきさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
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