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ミドルつなぎびとの言霊
インタービュー022 藤井 真紀子 さん
 ~理学療法士になるまで~
母と姉が看護師だったので、以前からこのような仕事の存在は身近にありましたが、私は、普通の4年制大学を卒業して、28歳まで、関西の一般企業で営業事務をしていました。実家が九州ということ。資格を取得し、ずっとできる仕事がしたいという想いから、地元へ帰り、リハの専門学校へ再入学し、3年間勉強をしました。資格を取得した時には、31歳になっていましたね。その後は、神戸の整形病院で1年勤務。結婚してから、山口の当病院へ就職。今年で4年目となります。

~社会人入学後の経験~
社会人経験者は、1/4位は、おられましたけど、志す理由も様々です。私は、勉強、実習とか・・現役の高校を出た人とは、年齢も10歳以上違いますし、大変でした(笑)。まぁ、なんとかというところでしょうか。

~今の仕事のおもしろさ~
整形外来から、回復期、慢性期勤務を経て、今は、訪問リハビリを2年と少し勤務しています。

初めは慣れることに一生懸命でしたが、病院内にいるだけだと、家に帰った後の患者さんの生活というものは何となく想像でしか理解できていなかった部分が、今、やっと何を勉強したらいいのか。知識としてこの方向で進めていくということが少しずつ自分で、分かりはじめたところだと思いますが、まだまだですね。

病院にいるとどうしても、機能を上げていくという部分を重視してリハビリを進めていきます。訪問では、実際の生活をみて、細かいところまで考えていけるので、面白いですね。機能を上げるだけのリハビリに思われてしまうことも、何のためにそれをやるかということを実感して理解できるようになりました。


~大変なことは・・~
利用者さんのメンタル、モチベーション面の支援ですね。入院中は、しっかりリハビリをしていても、退院して、自宅で一人リハビリを続けていくことは難しいことです。

病院でのリハビリ時間は、いろいろなスタッフが関わり、支援することができますが、環境が変わり、一気にモチベーションが下がる方が多いのです。そうなると当然、体のほうも動きが悪くなってきます。その辺りをどのように回復させ、その人らしい生活を支援していくかということが、大変難しいですね。

~訪問リハビリについて~
現在、私は20名程度の利用者さんを受け持っています。もちろん、職員が重複して担当する人もいますけれど。勤務時間は、8:30~17:00まで。一日約6件のお宅を訪問するスケジュールです。訪問リハを始めた頃は、制度、事務的なことでも残業することもありましたが、今は、定時~17:30位には帰社できることが多いですね。それに土日祝の休み。そんな感じなので、家庭とも両立できることは、働く上でとても大切なことだと思います。(笑)

~ストレス発散と職場のいいところ~
趣味とか、全然ないのですが・・。夫がマラソンを趣味としていて、全国色々と行って走るのですが、私もダイエットをかねて、時々走っています。

現在、海峡マラソンに出ようと週2~3回位、練習しています。職場の人も出ますし、運動すると健康面にもいいですし、ストレス発散にもなりますね。 

職場は、フットサル、バレーなどのサークルもあります。職員数も多いので今回の海峡マラソンも好きな人で一緒に出ようみたいなノリで集まれるのもいい職場環境ですね。

今の職場は、年齢層的には20~40代の職員がいるので、いろいろな意見が聞け、また、それぞれ利用者により適合した職員が対応できるのでいいと思います。

病院全体で、リハ職は70名程度在席していると思うのですが、当院の訪問リハ部門は8名。皆で意見を聞いてくれますし、話し合いの場や時間をもってくれます。仕事の合間など、コミュニケーションを取るように主任も努めてくれていますので、働きやすい環境にあると思います。

~これからのこの仕事を目指したい人へ~
理学療法士も分野的にスポーツ、病院、介護、自分の進むべき方向が分かっている人は、その方向でいけばいいと思います。


実は、私もそこまで、何がしたいと分かっているほうではなかったので、理学療法士の職に就いてから分かっていくことも多いのではないでしょうか。

私も含め、一緒に成長して、いけたら・・。と思います。大それたことは言えませんが、理学療法士になって終わりではなく、なってからが、学ぶことが多いのだと思います。


~目標について~
今後、超高齢社会を迎えるにあたり、様々な問題がありますが、少しでも役に立てる専門職でありたいと思います。

毎回、そのようなことを考えながら、いろいろな勉強会に参加しています。最近は本当に在宅支援が注目されていますから。協会主催、出張、自主なものも含め、資格取得にも努めています。皆さんそうでしょうが、積極的にそのような機会に参加していきたいと思います。


藤井さん、本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。



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