| ミドルインタービュー025 原田 里美 さん |
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きっかけ
看護師としては１６年目。看護学校卒業後、病院勤務を経て、訪問看護業務は、この９月から始めました。
誘われたとこもありますが、急性期病院へ１５年勤務していた時に、在宅で思うように過ごすことが出来ない患者さんを見てきたこと。その後、サ高住勤務時に訪問看護に強い興味を持ったことが、この仕事につく、きっかけになっていると思います。
今は、何もかもが初めてで、まだまだ未知の世界ですね。看護の本質は変わらないのですが、自宅へ踏み入って業務を行うところにも戸惑いもありつつ、病院とは違い気持ちを一新して業務を行っています。 |
ストレス、余暇について
以前は病院で交代制勤務、夜勤もありましたし、今は２４時間緊急対応も行う事業所でもあることから、家でゆっくり過ごすようにしています。
その習慣がストレスの緩和になっているのだと思います。
これからの目標
病院時代には、どうしても、スキル先行で、じっくり患者さんと関わることが出来なかった。
患者さんはゆっくり話を聞いてほしいのに業務に追われ、それができなくて、私自身、後悔しているところがあって・・。 |
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それでもっと患者さんに寄り添えたらという気持ちから、臨床心理士にも興味をもっています。
これから臨床心理士を目指すことは、時間もかかるし、少し難しいかもしれませんが・・(笑)
まずは、この仕事でゆっくり、じっくり患者さんと関わることができればと思っています。
これからこの仕事を目指したい人へ向けて
まだ、私自身経験が、少ないところもありますが・・。
訪問看護の魅力の一つとしては、一対一でじっくり関われることですよ。 |
それにやりがいを感じられるというところにあると思います。
患者さんの気持ちになるという部分に重点を置きたいという私たちみたいな人にとっては、訪問看護という仕事は、いいのではないかと思います。
原田さん、業務終了後でお疲れのところ、快くインタビューに応えていただき、ありがとうございました！ |
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