鹿野博愛病院
通所リハビリテーション事業所

じゅんじさん　
あつやさん　
たつやさん


介護経験が１３年を超える、鹿野博愛病院通所リハビリテーション事業所のロードウォーリアーズ（自称）お三方にお話を伺いました。


きっかけ
じゅ：大学在学中に、ボランティア活動に参加して、その時のスタッフと交流する中で、福祉の道もあるかなぁと思い、大学卒業後介護の専門学校に進みました。

祖母が事業所がある地域に住んでいるっていうこともあり、ここに就職しました。

たつ：保育（元々は保育士を目指していた）の実習で老人ホームを訪問したんですが、その時にあるおばあちゃんが「子どもはいいね。私は檻から出られないから早く死にたい」って言ったんです。

その言葉を聴いて、すごい「ガーン」ってきて、この方たちを少しでも楽しませたいと思い、すぐに、同じ学校の介護科に再入学しました。

あつ：特に動機はないです。福祉や介護のことを全然知らずに、この世界に入りました。人と違うことができるんじゃないかと思って。

専門学校在学中は、おむつ交換を見てびっくりしたりしていましたが、実際に仕事をしてみると、そういったことも何の抵抗もなく受け入れることができましたね。