福祉　ブログ

2013年4月26日（金）

周南市介護支援専門員連絡協議会　総会

本日、１８時半から周南市介護支援専門員連絡協議会の総会及び講演会がありました。

周南市の介護支援専門員連絡協議会の会員数は１３７名で、本日の出席者は、新規に入会された方も含め７６名でした。

総会に先立ち、「周南市高齢者施策のこれから」という演題で、もやいネットセンター所長の山本英樹氏からお話がありました。

講演会では、『家族の思いを汲むために～認知症の人と家族の会の活動から～』という演題で、公益社団法人認知症の人と家族の会　山口県支部　副代表の山田千鶴子様からお話を伺いました。

会の説明では、事務局の越野淳子さんが丁寧な説明とケアマネに対する感謝と熱いメッセージを送られていました。

講演会では、講師の方が認知症のご家族を介護された時のご苦労や会の歴史や現状をお話しくださいました。

公益社団法人認知症の人と家族の会ホームページ
http://www.alzheimer.or.jp/

総会では、予定していた議案がすべて議決されました。

また、今年度は役員が改正されました。ほとんどの方が留任される中、新しい役員さんがお一人仲間に加わりました。

介護支援専門員の資質や必要性が議論される中、その専門性（知識、技術）や価値を高められるよう、この会がしっかりと役割を果たせることができれば良いなぁと思っています。

もし、まだ周南市介護支援専門員連絡協議会に入会していない方は、是非一緒に学び成長しましょう！
お問い合わせは、
事務局　徳山医師会居宅介護支援事業所　２７－４１５５（内藤）
会　長　特別養護老人ホームやまなみ荘　６８－２８２３（藤本）

講師の方々、そして役員の皆さん、本日はありがとうございました。

2013年4月24日（水）

音楽活動家　　深沢繁人アコーステックコンサート

平成２５年４月２４日周南市障害者デイサービスセンターほほえみで上記のコンサートがありました。

全５曲、３０分間のコンサートで、自身の歌、カバー曲に続き、みんなで一緒に歌える曲を演奏され、会場を盛り上げていただきました。

深沢氏は、喉の手術をされ筆談で過ごしていた時期もあったと言われ、音楽15年間続けて思ったことは、病気になっても、夢が叶わなくて信じ続けることが大切だと教示されました。

～音楽の足りない場所に音楽を届ける。「ホスピタルライブ」～
今の時代、都会の健康な若者向けの音楽、娯楽はありすぎる位に溢れています。

しかし、音楽を愛する人々は都会の若者以外にも沢山いるはずです。

音楽が好き。
でも、諸事情により音楽コンサートに行く事ができない。そんな方々に生演奏を楽しんで頂きたい。少しでも音楽の力で元気になって頂きたいと思っております。

「歌の力で日本を元気に！」という思いのもとに、2013年より本業と並行し福祉施設、病院等への訪問演奏活動「ホスピタルライブ」を展開。

2013年中に全国47都道府県全ての地域を訪問したいと思っています。

～４７都道府県、全てで、ホスピタルライブを行いたい。福祉、介護が盛り上がれば、日本が元気になると思う。～

～深沢氏の活動～（こころざし音楽工房ＨＰより抜粋）　http://www.omitaka.com/cocolozashi/index.html

2013年4月24日（水）①

事例検討会の徒然に･･･

今月は２つの事例検討会に参加しました。
ひとつはケアマネジメント道場、もうひとつは山口県介護福祉士会周南ブロック主催の事例検討会。

この２つの事例検討会で共通の気付きを得ることができました。それは、現状に「疑問」を持つことが援助者のレベルを高めるという気付きです。

いずれの検討会でも、他者から見れば、ご利用者に対しての支援はうまくいっているように思えても、当事者（事例を出された方）からすると、現状は決してゴールではなく、「もっと豊かに」「より良く」という思いを持って援助に当たられている姿を拝見することができました。

非常に感動を覚えるとともに、及第点が付くところで満足している自分自身を振り返り、非常に恥ずかしい思いをしました。

また、その中で、新しい事例検討会の展開方法についてもヒントを頂くことができました。

そんな気付きをくださったお二人の事例提供者の方に感謝いたします。ありがとうございました。

2013年4月21日（日）

周南市誕生１０周年　人文字

イメージ

川　が　す　き
カ　ノ　○　１　０

本日１５時ごろから周南市鹿野の鹿野小学校グランドで周南市誕生記念の人文字撮影があるとのことで、職場の仲間数人と参加してまいりました。

鹿野の人口は３６００人くらいですが、３００人以上の方が参加されていたのではないでしょうか。皆さんの関心の高さや鹿野愛が感じられて、鹿野出身の私としては嬉しい思いがしました。

撮影は、上空からセスナ機でされました。鹿野出身の有国遊雲くん（享年１５歳）の詩「川がすき　川にうつった　空もすき」から「川がすき」フレーズをブルーの文字でグランドに書き、「カノ○１０」という字を人文字で表現しました。

私たちは、「カ」の字の一角目最後尾に立って、手を振ったり、ピースサインを送ったりしました。少し童心に戻り楽しかったです！

周南市の広報誌やケーブルテレビで詳細が紹介されるのではないかと思います。

2013年4月18日（金）

平成２５年度医療介護連携合同研修会

４月18日ふれあいセンターにて、上記研修会が開催されました。

「認知症とその治療、薬局の業務と在宅での役割」と題し成和薬局高水前店　戸田康紀氏が講演され、内服支援等実例を交え分かりやすく教示されました。

（ご参考）山口県薬剤師会　在宅薬局検索システム
http://info.yama-yaku.or.jp/yakkyoku_search.html

2013年4月14日（日）

中学野球観戦

初めて、中学野球の試合（練習試合）を観に行きました。

プロ野球の様に洗練されたプレーでは決してありませんが、一生懸命にボールを追う姿には心を打たれます。親御さんたちのサポートや指導者の方の教育（選手たちの礼儀正しさから）にも頭が下がります。

今後、選手の皆さんが全員野球を続けていくわけではないでしょうが、この経験が人生に彩りを加えることは間違いないと思います。

何だか、羨ましいなぁ・・・なんて思いながら観戦させていただきました。ありがとうございました。

山口県のアマチュア野球をこよなく愛する方がブログ記事を書いていますので、ご覧ください。
山口県のアマチュア野球を盛り上げよう！

2013年4月13日（土）

金松桜

周南市鹿野の金松桜です。

幹周りが２メートル、高さが１７メートルくらいある大きな桜です。

ずっと人知れず山中で花を咲かせていましたが、数年前に周りの藪を刈り、人目に触れるようになりました。

この日も多くの方が見に来られていました。

やっぱり、桜には人を引き付ける魅力があるんでしょうね。

2013年4月10日（火）

夢の自動販売機

「大切な命」をテーマに社会貢献活動を行うNPO団体の活動に100％全額支出することを目的とした「夢の自動販売機」をご紹介します。

この取り組みは、提携した自動販売機で飲み物を１本買うごとに、１本１０円を日本財団「夢の貯金箱」にご寄付いただくものです。

周南地区でも多くの介護施設、医療施設等で導入されているようです。

新しく立ち上げられた事業所に自動販売機を導入しようと考えていらっしゃるのであれば、ご参考ください。

詳細は、夢の自動販売機パンフレット（Ａ３）

［お問い合わせ先］
日本財団　夢の貯金箱　相談窓口

〒107-8404
東京都港区赤坂1－2－2日本財団ビル内

電話番号: 自販機専用フリーダイヤル　0120‐892‐139

FAX番号: 03-6229-5110

メールアドレス:
cc@ps.nippon-foundation.or.jp

2013年4月5日（金）

４月ＣＳ会議｢地域における見守り活動について｣

新南陽総合福祉センターにおいて、上記の演題で、周南市社会福祉協議会　木原和正氏、山本多恵氏がお話をされました。

周南市の福祉員、民生委員の活動や地域の見守りについての現状、今後の展望を分かりやすく教示されました。

2013年4月3日（水）

‐山口県立大学ブックレットのご紹介-

「地域力を生かす｢地域包括ケア｣

地域包括ケアについて、県内各地の取り組みから問題提起まで、昨年度行われた「“地域力”を生かす包括的支援のあり方を探る」研究会の内容をまとめたものとなっています。

興味のあるかたは、是非ご覧下さい。

2013年4月1日（月）

新年度

4月1日というのは、元旦と同じくらい特別な日かもしれませんね。

3月31日に「さようなら」を言い大切な人を送り、4月1日に「初めまして」を言い、新しい縁を得る。

不安と期待、美しい過去に後ろ髪をひかれながら、明るい未来を夢見る日。

つなぎびとの会も立ち上げから5か月が経過しました。

周南の介護・福祉を盛り上げたいという目的を持ちながら、まだまだ力不足な面も多いですが、少しずつ活動に賛同してくださる方も増えてきました。

今年度も、「チャレンジする心」「遊び心」「つなぐ心」「育む心」を念頭に置き、様々な活動をしていきたいと考えておりますので、皆さんのご協力とご指導をよろしくお願い申し上げます。

人と人　心と心の架け橋に！　周南つなぎびとたちのポータルサイトをめざして！

「つなぎびと」とは　人と人　心と心をつなぐ　介護の心　福祉の心を持つ人たちの総称です