ふくしの寺子屋プロジェクト



目的

【小学生】
➊子どもたちの福祉の心を引き出す
➋子どもたちの教育を通して、親や先生の福祉力アップを図る
➌介護・福祉の世界を目指す子どもを増やす

【中・高校生以上向け、オンライン実施の場合】
➊子どもたちの福祉や介護の仕事に関する知識を増やす
➋福祉や介護の楽しさやその専門職のカッコ良さを感じてもらう
➌福祉や介護の世界に興味を示す子どもを増やす

プロジェクトの概要

【小学生】
➊小学5年生以上を対象に「福祉」について、感じ・考え・語る「授業」を実施する
➋授業で使用する教えない・伝えない・導かない「教科書づくり」を行う
➌授業で子どもたちをサポートする「サポーターの養成」を行う

【中学生・高校生以上】
➊中学生を対象に福祉や介護の仕事について教え・伝え・感じ・考え・語る授業
➋「ゲストスピーカー」によるトーク&ディスカッション
➌場合によっては、「Zoom」も活用

特徴

・福祉の専門職による本質的な内容
・講義と演習を組み合わせて楽しみながら学べるプログラム
・費用が掛からない、手間がない、気を使う必要がない

教科書づくり

ふくしの往来物
◆A3裏表フルカラー1,000部作成
◆「伝える」ではなく、「感じる」「考える」「語る」教科書
◆多角的な視点からのアイディアをいただくために、対人援助の専門職に声をかけ、ワーキングを開催。




アンケート

◇事前アンケート
◆福祉について知っていること
・しょうがい者や介護が必要な人を助ける
・お年寄りの介護
・介護など
・わかんない/きいたことない
・働く人が減っている(介護士)
・少子高齢化が進んでいる
・給料が安い割に仕事が大変!!
・3K(キタナイ・・・)
・大変

◇事後アンケート(授業を受けた後のアンケート)
◆福祉についてどんな風に感じたか
この授業を受ける前は、福祉は難しいことだと思っていたけれど、私たちでもできて困っている人のためになれるということが分かりました。  
 
誰かのために自分ができることは何か、自らが何をしたらいいのか、みんなで協力すると何ができるか、を考えてすることすべてがということが分かりました。  

授業を受ける前は、福祉に「難しそう」というイメージを持っていたけど、授業を受けると、福祉は身近なところにたくさんあって、「人を笑顔にさせることができるんじゃないかな。」と思いました。

◆サポーター(授業を手伝ってくれた専門職)に一言
・私が言った意見に「それいいね!」と優しく声をかけてくださったので緊張がほぐれました。
・答えを全部言うのではなく、ヒントを言ってくださったおかげで話し合いがスムーズにできました。
・私が話す時に、静かに聞いてくれてうれしかった。
・意見をメモしてくださったので、振り返りがしやすかった。まねしようと思った。
・会話を広げてくれて、とても話やすく楽しかった。
・なぜそんなに優しいのか。

お申込み

NPO法人 コネクト・ワン
担当:藤本真樹
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